筋肉の動きに関係する症状

医者

麻酔を使うこともできる

ボトックスで改善できる症状として最もよく行われているのが、顔のシワとりです。シワには色々な種類があり、人によって気になる部位には差がありますが、年齢と共に深くなってくるシワが表情シワと呼ばれるものです。これは顔の力を入れていない時にはシワがない状態なのに、顔の表情を変える時に力を入れるとできるシワのことです。こういったシワは顔の表情を変える時に出る癖が原因で起こります。誰でも顔を動かす時の癖がありますが、それが年齢を重ねていくうちに何度も繰り返されていると、シワが深くなっていきます。最初は顔を動かした時にできるだけだったシワが、徐々に表情を変えていない時でも目立つようになってきます。このようにシワが深くなってくると、普段の表情でもシワがあるように見えて老けた印象を与えてしまいます。そのため、表情を変える時の筋肉を一時的に動かないようにすることで、その部位にシワができないような状態にします。ボトックス注射をした後は、一部分だけが動かない状態になりますが、顔の他の部位はいつも通りに動かすことができます。注射をしてから、しばらくの間は顔が動かしにくいような違和感を覚えることもありますが、徐々に慣れていけば特に問題なく生活を送ることができるようになるでしょう。施術の際に、ボトックスの効果が強く出過ぎないように調整しておけば、施術を受けていることを誰にも知られることなく、自然な形でシワをなくすことが可能です。表情シワがなくなっても普段の顔を変えるわけではないので、人にばれずに施術が受けられます。ボトックスは整形とはいえ、注射をするだけで済むというところが特徴です。シワを取りたい部分や細くしたい部位に注射をしますが、痛みの感じ方は人それぞれです。これは痛み自体が主観的なものだからで、人によっては気にならない程度だと感じる人もいれば、我慢できないほどに痛いと感じる人もいるようです。注射が苦手な人などは、針を刺すことに対する恐怖が大きいので、針を見ただけで痛みを感じる人もいます。しかし、ボトックス注射の時に使用する針はできる限り細くしてあるのでほとんど痛くありません。ただ、部位によっては何度も刺すことがあるので、注射が苦手な人は感触だけでも耐えられないという人がいるかもしれません。そのような時には事前に痛みについての不安を伝えておくことをおすすめします。事前にわかっていれば、クリニックで麻酔薬を準備してくれるので、痛みを最小限にすることができます。針を刺す時の痛みだけであれば、皮膚表面の部分麻酔をすれば、痛みを感じにくくすることができます。後は注射をしてから薬剤が入る時の痛みです。これは体に元々ある成分以外のものが入ることで感じる痛みです。この痛みも個人差がありますが、それに加えて筋肉が発達している部位のほうが痛みを感じやすいという特徴があります。そのため同じ薬剤を注入するにしても、その場所の筋肉の具合などで痛みの程度も変わってくると考えられます。そして、薬剤を注入する時の痛みは、皮膚表面の麻酔だけでは効き目がないので、痛みを我慢する必要があります。しかし、施術時間が短いので我慢できる程度の痛みでしょう。